日本人は毎日お風呂に入ることでも有名なですが、そんなお風呂場は水周りにも関わらず毎日使うということで、気になるのが衛生面ですよね。
しかしその一方、毎日隅々まで洗うことや、週に何回!と大掃除の日を決めても、お風呂場の掃除は意外にもかなり大変で、実際に始めるまで腰が重い方が多いのではないでしょうか。
実は断捨離するものを見極めれば、お風呂場のお掃除が格段に楽になります。
ここでは、お風呂場で断捨離するべきものとその方法を詳しく紹介していきます。
お風呂は断捨離しないとカビや水垢の温床に
お風呂場のものを断処理する理由は掃除が楽になるだけではありません。先ほども述べた通り、毎日使うお風呂場は水をよく使うため衛生面でも気になるところが多いです。
お風呂場の掃除を怠ってしまうと、カビや水垢の温床になりかねません。
お風呂場で発生するカビの多くは黒カビ、赤カビと呼ばれるものです。カビが発生するのは湿度、温度、栄養の三つが主な原因となります。
ここでの栄養とはカビにとっての栄養、つまり汚れになります。
体の汚れを流すお風呂場には当然ですが汚れが溜まりやすく、カビが発生するのは最適な場所なのです。お風呂場に物が多いとカビが発生する可能性のある場所が多いということになります。
そして、水垢は水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分が固まったもので、お風呂場の蛇口などに発生することが多いです。水垢が目立つと一気に清潔感が失われてしまいますよね。
お風呂内の断捨離すべきもの
実際にお風呂場のものを断処理となると何から手を付けたら良いか分からなくなってしまう方が多いと思います。では、思い風呂場の断処理では具体的に何を捨てていったらよいのでしょうか。
お風呂場にある不要なモノその1
◼️個人用のシャンプーやソープトレイ
お風呂場の棚が個人のシャンプーや洗顔、その他美容用品などでいっぱいになっていませんか?シャンプーなどの容器はぬめりやすく、カビの発生源にもなりかねません。
共用で使えるボトル類はできるだけ数を減らすようにしましょう。
お風呂場にある不要なモノその2
◼️イス
イスは大きく、場所も取ります。なにより人が座り、体についた汚れが時直についてしまうため衛生的にも良くありません。
もし頭や体を洗う際にイスを使わず立って行うのであれば一度イスが本当に必要かどうか検討してみると良いでしょう。
お風呂場にある不要なモノその3
◼️お風呂のふた
お風呂のふたは凹凸になっているものも多く、ふたを洗う機会はほとんどないため汚れが溜まりやすくカビが発生しやすい場所でもあるのです。
一人暮らしの方や家族間ですぐにお風呂に入るという家庭の方はふたを断処理することを考えてみても良いかもしれません。
お風呂から断捨離せずに移動したもの
断処理をするべきものもあれば、反対に断処理をせずともお風呂場からの移動のみで済むものもあります。
おもちゃなどの娯楽道具
お子様がいる家庭ではお風呂場で使うおもちゃなどが、常に置いてあるところもあるのではないでしょうか?
常時おいておく必要のないものは洗面所に移動させ、使うときのみ持ち込むことにした方が良いかもしれません。お風呂場に本当に必要のないものがあることで徐々に物が増えていき、汚れが溜まる原因になります。
ボトル類
僕の家では、衛生面を考えてシャンプーなどのボトル類は入り口付近にかごを設置し、お風呂に入る際に持ち込むようにしています。
ボトル類によるぬめりは掃除をする際に余計な手間がかかってしまいますし、ボトル類を常設せずにお風呂場の外に置くのも良いかもしれません。
お風呂内に残しておくもの
ここまではお風呂場に置く必要のないものを紹介していましたが、お風呂場に残しておくべきものもあります。
掃除用スポンジ
掃除用のスポンジは持ち込み式にした場合水滴が落ちることを考えると、お風呂場に残しておいてもよさそうです。ただし水分が残るものでもあるので置くのではなくラックのようなものにかけておくのが最適でしょう。
桶
桶もスポンジと同じ理由で、お風呂場に残しても特に問題はないです。ただし、これも億タイプではなくフックがひっかけられるものを選び、吊るしておくのが衛生的です
お風呂場にモノを残す際は基本的に吊るすようにしましょう!
まとめ
では、お風呂場での不用品を断捨離する際はどうしたらよいのでしょうか。
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まずは相談から始めてみてはいかがでしょうか。お風呂場がすっきりすると掃除のストレスから解放されるだけでなく、お風呂が楽しくなります。
ぜひ快適でリラックスできるお風呂時間を楽しんでくださいね。