片付けをしようと試みても途中で失敗してしまうことが多く、「自分は片づけが苦手な人間だ」と諦めてしまってはいませんか?
実は片付けにもタイプがあり、自分のタイプを知った上でそれに合った片づけ方を実践すると上手くいくかもしれません。
この記事では片付けタイプ診断から自分の片付けタイプを知って、タイプごとにどんな片づけ行えばよいのかを紹介していきます。
片付けタイプ診断!いくつ当てはまる?
まずは片付けタイプ診断をして、今の自分の片付けタイプを知るところから始めましょう。次の10個の質問にいくつYesが付くか数えておいてください。
- 机の上が常に散らかっている
- 探し物をすることが多い
- ノベルティなどをよく受け取ってしまう
- おっちょこちょいで面倒くさがり屋
- 新しい環境が得意ではない
- 忘れ物が多い
- 服や靴下を脱ぎっぱなしにしてしまう
- 収納棚やケースのサイズが部屋に合っていない
- 定期的に片付けを行っている
- 家にある物の位置・量を正確に言えない
10個ある質問のうち、Yesの数はいくつあったでしょうか。
片付けタイプ診断結果にあった片付け方
ここからはYesの数ごとに診断される片付けタイプと、それぞれのタイプに適切な片付け方法を紹介していきます。
Yesが0~2個
Yesが0~2個だった方はすでに「整理整頓タイプ」です。
元々物の数が少ない方が多く、整理が行き届いているお部屋の方に多いタイプです。今の状態から特に大きな片付けをする必要はありませんが、少しでも気が緩んでサボってしまうとすぐに散らかってしまうかもしれません。
このままの綺麗な状態で保ち続けるために1日5分~10分などのように細かな片付けを習慣化すると良いです。
この時、まだ続けられそう!と思ってもそこでやめるようにしてください。そのままやり続けてしまうとやりきった!と感じてしまい、習慣化されにくくなってしまいます。良い所で終われば次の日も続きの片づけをしたくなり、片づけが習慣化されやすくなります。
Yesが3~6個
Yesが3~6個の方は「趣味部屋タイプ」です。
物が多すぎるというよりは趣味のものが占める割合がほとんどの方や、物自体は多くなくてもごちゃっとした部屋の方に多いタイプです。
規模の大きな断捨離をする必要はありませんが意外と断捨離をしてみると不要な物が出てくるかもしれません。また、今の収納方法を見直してみるとさらに部屋が広く見えたりシンプルで清潔な部屋に見えたりするようになるかもしれません。
綺麗な部屋の写真参考にして、今の自分の部屋との違いは何か、どのように収納を活用しているかを学び、実践してみると良いでしょう。
Yesが7個以上
Yesが7個以上の方は「散らかしタイプ」かもしれません。
散らかしタイプは物の数が多くて散らかっている方や、物を種類ごとに整理できていない方に多いです。
物を大切にしているがあまり物が捨てられず、どんどん部屋に物が溜まっていってしまうせいでいつの間にか部屋が散らかっている可能性があります。
また、一回一回綺麗に収納するのではなく「とりあえず床に置いてあとで片付けよう」「今だけここに置いておこう」と後回しにすることが多いです。
整理整頓を習慣づける前に、ます大きな断捨離を行いましょう。
筆者的には、物の量が多いことがほとんどなので、不用品回収業者を利用することをオススメします。
不用品回収業者は処分する物の量により料金の異なるサービスです。その日のうちの回収や片付けから運搬までの作業をすべて行ってくれる業者もあります。
見積もりが無料の業者も多いため、お部屋の物の量などを伝えて見積りだけでもしてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
今回は片づけタイプごとの片づけ方法を紹介していきました。ぜひ自分の片付けタイプに合った方法を実践して、綺麗な部屋になるように片付けをしてみてください。