8割以上が不要!?意外と手をつけていない食器棚の断捨離をしよう!

大掃除や部屋の片付け、断捨離は部屋全体について指すことが多く、空間自体の掃除というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

そんな中で食器棚は片づけの対象になりにくいですよね。しかし、この食器棚の断捨離がキッチンやリビングの見栄えに大きく影響します。

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ここでは、なぜ食器棚の断処理を行うと良いのかや、断処理を行う際の手順を紹介していきます。

目次

食器棚を断捨離するメリット

食器棚の断捨離が重要と言われても、食器棚の断捨離は馴染みがないため具体的にどんな利点があるかは想像しづらいですよね。

そこで、断処理を行う前に食器棚を断捨離するべき理由理解しておき、そのことによってより効果的に断捨離を行いましょう。まずは食器棚を断捨離するメリットについてを理由を含めて一つずつお話していきます。

食器棚にゆとりができて、使いやすくなる

まず、食器棚の中身をしっかり吟味して、断捨離することでショッいの取捨選択ができれば、不要な食器をなくすことで、いままで食器があったスペースに空きができます。

その分食器棚にゆとりができるため、食器が取り出しやすくなったり必要な食器をすぐに取り出すことができたりします。

ありがちな使いがっての悪さというのは、例えば使っていない食器を溜め込んでしまい、その結果何枚も食器が重なっていると、お皿を取る際に毎回その上にある食器をどかさなければいけませんし、手間取りますよね。

新しく食器を買うなど無駄な出費がなくなる

断捨離をすることで本当に必要な食器のみが残ります。食器棚の中が必要な、お気に入りの食器だけになれば、新しく食器を買う際にもどんな食器が必要なのかが分かりますし、せっかく断捨離したのに、と新しく不必要な食器を買うことが無くなります。

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そのため無駄な出費がなくなり、少しの積み重ねですが結果的に家計にも良いですよね。

見栄えがよくなる

特に扉がガラス張りのものやそもそも扉がないような、棚の中が見えるタイプの収納の場合は食器の断捨離を行うことで見栄えが良くなります。

普段気にすることは少ないかもしれませんが、食器が重なると高さができるため、棚の中の見えている部分を多く占める事になり、圧迫感が出てしまいます。そのため多くの食器が重なっているのに比べて少量の食器のみだと圧迫感がなく、かなりすっきりして見えます。

このように、不要な食器を処分して食器棚を綺麗に収納することで、家に人を呼んだ際にもし見られても恥ずかしくないキッチンになります。

食器棚の断捨離の手順

では食器棚を断捨離する場合はどのような手順で行えばよいのでしょうか。手順ごとのポイントや各工程を行う理由も踏まえつつ、実際の流れに沿って紹介していきます。

①食器棚内のモノを全て出す

まずは食器棚にあるものをすべて出します。ここで少しずつ出すのではなくすべて出して断捨離を行うのがポイントです。

すべて出すことでいつものといらないものが判別しやすくなります。

それだけでなく、現状でどれだけの食器があるのかを把握することができるため、

これ以上この種類の食器は買わなくてもいいや

この系統の食器が多いから新調するときには同じ系統のものを買おう

と、今後食器を買う際の参考にもなります。

②食器棚内を拭き掃除

食器棚の中身が出せたら、濡れた布やキッチンペーパーなどで中を拭いて掃除しましょう。
食器棚は上が覆われているため汚れていないだろうと思いがちですが、拭き掃除をすると想像以上に埃が舞っていることが分かります。

口に入れるものが乗る食器ですから、清潔に保つためにも棚の中を一度綺麗に掃除しましょう。中身をすべて出しているため通常時よりも拭きやすいですしね。

③残す食器と不要な食器にわける

次に、処分する食器と残して使う食器の分別をしていきます。とはいえ、食器を断捨離する機会はあまりないため、どう分けたら良いか分からない方が多いと思います。

食器を分ける際にポイントとなるのは主に使いやすいか使う頻度が高いか、好みであるかの3つです。まず、使い勝手の良い食器は残しておきましょう。

普段食べる量に合っている、サイズ感が丁度良い、色々な料理に使える、など理由は様々だと思いますが、新しく食器を買う時に使い勝手の良さで探すのは難しいです。大切に使っていってください。

使う頻度の高いものは当然残しておきましょう。他の食器の上などの取り出しやすい位置に収納すると便利です。

使う頻度は高くなくてもお気に入りの食器は奥にしまうなどして取っておきましょう。不要な食器を処分することによって今まで見かけなかったお気に入りのお皿も目につきやすくなります。

④残す食器は形や大きさに合わせて収納

処分する食器と残す食器を分けることができたら、残った食器を収納していきます。食器を収納する際は形や大きさに合わせて収納しましょう。

バラバラの大きさ、形の食器がまとめて置いてあると統一感がなく散らかって見えてしまいます。まとまって見えるように同じ分類のものは同じ場所にまとめるか、同じ形のものは重ねて収納するようにしましょう。

⑤不要な食器の処分

最後に、不要だと判断した食器は処分します。仮に使える食器を不要と感じても、もったいないから取っておこうと考えると断捨離ができなくなってしまいます。

食器の処分方法は自治体によって異なることがあります。必ず処分する前に正しい処分方法を調べるようにしてください。

まとめ

食器を断捨離するポイントをおさえてキッチンや食器棚をスッキリ誠意すれば、料理や食事がより楽しくなるはずです。

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